夢の変移

わたしの落書帳から

小さい子どもは夢を語る。
夢のほとんどは、自分の欲求を満たすこと。
かっこいいと言われたい。
お金持ちになりたい。
楽して生きていきたい。
どこまでいっても、自分中心だ。

でもいつの頃からか、それを口にしなlくなる。
馬鹿にされるのが恥ずかしいのか、どうせできっこないとあきらめてしまったのか。

大人になってから抱く夢は、自分中心でなくなる。
自分は、こんなことで人の役に立てるという所から始まる夢だ。
人の役に立つ、感謝されるのが、とても心地よいことに気づくからだ。