夢と壁

わたしの落書帳から

自分が手に入れたいものに対して、反対の天秤に乗せているものが足りなかったり、違っていたにもかかわらず手に入ってしまった場合は、それは良かったのではなくピンチになりうる。
こういうことが一度でもあると、その後の人生で「努力をしないでも手に入る・・」ことを期待するようになるからだ。

夢や目標を持つと、目の前に壁が現れる。
夢など持たなければ壁など感じることなく生きて行けたのに、夢を持ったとたん壁がいくつも現れ、目の前に立ちはだかる。
さらに夢が大きければ大きいほど、現れる壁は高い。

でもその壁は、自分が頑張って生きていこうとする証として歓迎すべきもの。
どんな壁でも、乗り越えられない壁はない。
なぜなら、乗りこえられない壁は現れないからだ。