「悟りなば、頭を剃るな魚食え、地獄へ行って鬼に負けるな」 一休禅師
これは悟りを得た人ならば、戒律を破り肉食をしたり、女食を漁ってもいいという意味では有りません。悟りに到っていない人たちは、たとえ出家しても煩悩に捉われ欲をかいて道を誤るので、戒律を設け食事から行いまであれこれ制限して道を誤らないようにしているのだよと仰います。
悟りを開くとは「煩悩を離れ仏になる」ことですから、戒律を設けなくても道を踏み外すことはないだろう、という教えです。
話は変わりますが男性は、女性が髪型を変えても気づきませんし、女性が疲れた顔をしたり、嫌な顔をしていても気づきにくい脳の持ち主です。これは愛情の欠如ではなく、男性脳のやさしさなのだと理解していただけると助かりますね。
でも女性は何も言わなくても「察して欲しい」脳の持ち主ですから、こういった男性に絶望してしまうのでしょうね。このとき男性に大切なことは、後で気づいたときに「気づいてあげられなくて、ごめんね」と言えばいいのだそうですよ。 私には無理かなあ・・・・（笑）