世界がもし100人の村だったらより 1

今朝、目が覚めたとき、あなたは今日という日にわくわくしましたか?
今夜、眠るとき、あなたは今日という日にとっくりと満足できそうですか?
今いるところが、こよなく大切だと思いますか?
すぐに「はい、もちろん」と言えなかったあなたに、このメールを贈ります。
これを読んだら、まわりが少し違って見えるかもしれません。

世界には63億人の人がいますが、もしもそれを100人の村に縮めるとどうなるでしょう。
100人のうち、52人が女性です。48人が男性です。
30人が子どもで、70人が大人です。そのうち7人がお年寄りです。
90人が異性愛者で、10人が同性愛者です。
70人が有色人種で、30人が白人です。
61人がアジア人で、13人がアフリカ人、13人が南北アメリカ人、12人がヨーロッパ人、あとは南太平洋地域の人です。
33人がキリスト教、19人がイスラム教、13人がヒンドゥー教、6人が仏教を信じています。
5人は、木や石などすべての自然に霊魂があると信じています。
24人は、他の様々な宗教を信じているか、あるいは何も信じていません。
17人は中国語をしゃべり、9人は英語を、8人はヒンディー語とウルドゥー語を、6人はスペイン語を、4人はアラビア語をしゃべります。
あとの半分は、ベンガル語、ポルトガル語、インドネシア語、日本語、ドイツ語、フランス語をしゃべります。

いろいろな人がいるこの村では、あなたとは違う人を理解すること、相手をあるがままに受け入れること、そして何より、そういうことを知ることがとても大切です。