イライラする、憂鬱だ、不安で仕方がない、などの感情になったときは、誤った目標を選んでしまった結果、恐れに反応しているのだそうです。
喜びを体験していないと感じるときは、与えることよりも得ることに関心が向いてしまっているのではないでしょうか。
他者に愛を与えることで、自分の心も豊かになります。
何かを与えれば、同時に自分がそれを受け取ることになるからです。
他人から受けていると感じている攻撃は、実は自分の心の中で生まれた感情です。
自分で抱く攻撃的な思いは、実は相手ではなく、自分自身を傷つけているのです。
攻撃的な思いから、心の安らぎが生まれることはなく、自分の怒りをどんなに正当化しても自分を守ることにはなりません。
他者に向けられた攻撃的な思いは、実は自分に向けられているのですから。
自分を変えようと思ったら、新しいことを始めればいいのです。
自分を変えようと意気込まず、新しいことをどんどんやって、それを楽しむことです。
新しいことをやって、何か問題が起きたとしても「えっ、何が問題なの？」と思えるならば、あなたは強い人です。