やらなければいけないことを「やりたい」に変える

わたしの落書帳から

楽しいということは、何かに没頭している証拠。
やらなければいけないと思うと、楽しくない。
やらなければいけないことを「やりたい」ことに変えるために想像力がある。

野球でもピアノでも、好きでやっているときには楽しくてしょうがない。
ところが、それらが習い事として、やるべきことに代わった途端、苦痛になってしまう。

小さい子どもは、ほとんど一日中やりたいことだけやって過ごす。
大人になると、一日の大半をやるべきことに費やす生き方になっていく。
大人になると、どうして、やるべきことに1日の大半を使って生きていけるのだろうか。
それは、多分将来に対する不安かもしれない。
今日働かないと、来月の収入がなくなるという不安。
結果、家族が路頭に迷ってしまうという不安。
さまざまな不安が、やるべきことをやらせる原動力になっているのかもしれない。