なんでも情熱を

わたしの落書帳から

英語の仕事がしたいと願うならば、それと同じくらいの情熱で目の前にあるものに全力を注ぐことが大事。
英語を必死でやりたいから、数学や歴史など他の学問を捨てるなんてことはしないこと。
いろいろなことに情熱を傾けるだけで、その人の成功は約束されているのだから。

目の前にある勉強から逃げたいと思っている学生さんにとって、一生続けなければならない仕事なんて、とてもじゃないけど「無理無理!」と感じるかもしれない。
大人になって、どうして仕事を続けられるかというと、仕事をしている時のしんどい肉体的苦痛よりも、将来どうなるか分からないという精神的な不安の方が耐えられないからかもしれない。

その日一日を必死で働けば肉体的には疲労するが、精神的にはやることはやったという充実感を得られる。
そういう毎日が、やがて楽しくなってくるみたいだ。