「あなたってどうしてそうなの？」と言いながら、女性は「どうして？」の理由を知りたいわけではないそうです。
答えようのない質問は、男性にただ謝ってくれるのを誘っているのです。
女性脳は、「してくれない度にマイナスポイントを加算」していく習性があるようです。
毎回文句は言わなくても、マイナスポイントは加算され続け、限界を超えると切れてしまいます。
男性は昨日までと同じことをしているのに、ある日突然女性が突然切れ、収拾がつかなくなるのを見て呆然とします。
女性脳を癒す方法はひとつ、「嫌な気持ちにさせたことに謝ること！」です。
「仕事と私、どっちが大事なの？」は、寂しさのあまりこぼれるセリフです。
「もちろん君が大事だよ。でも君を大事にするためには仕事もおろそかにできないんだ」これが、一般的な回答です。
しかし、これで笑顔になる女性はいません。
仕事が大事なのは、女性は百も承知しているからです。
また、「私と仕事のどっちが大事」なのかの答えを求めているわけでもありません。
答えようのない質問は、ただ謝ってほしいだけなのです。
「寂しかった？ ごめんね・・・」これだけ。
でも、男性には少しハードルが高いかな？