そばにいる伴走者

苦しみのない人生はない 幸せはすぐ隣にある 小澤竹俊

みなさんには支えがありますか?
うまくいっているとき、人は支えを必要としていません。
しかし、ひとたび解決の難しい苦しみと向き合わないといけないとき、力になれない自分とも向き合わなくてはなりません。
ほんとうの力とは、すべての問題を解決できるオールマイティーな力ではありません。
自分の弱さ、無力を認めたうえで、折れない心、穏やかさを保ち、困難と向き合える力です。

みなさんには、目に見えない伴走者に気づいていますか。
皆さんのことを気づかい、そばで応援してくれる誰かが必ずいます。
皆さんが気づかない大切な誰かが、今もそばで伴走していることに気づけば、たとえ絶望としか思えない現実であったとしても、歩き続けることができるでしょう。