そのままの幸せ

わたしの落書帳から

何ものにも左右されない幸せ、何ものにも壊されない幸せ、その状態が心の充実感であり、心の明るさだろう。
毎日忙しくて、あっという間に日々が過ぎていく。
後で振り返ってみると、こんな時が一番幸せだったと気づく。
幸せとは、幸せなときには分からないようだ。

私たちは足りないものを探す名人。
足りないことを満たすことが、幸せだと勘違いしている。
足りないものが1つ満たされても、また次の不満を探すようになる。
これでは永遠に、満足する心にはたどりつけないではないか。
今いるところ、今の状態、それが天国なのだと気づかなければいけないみたいだ。