ある愛の詩

 

「不治の病に冒された少年の詩から」

 

僕の体を誰かが生きるために役立ててください。それでも何かしら残ったら、燃やして灰を風にのせて撒いてください。花たちが育つのに役立つように。

もし何かを埋めなければならないとしたら、僕の失敗を、僕の弱さを、僕の仲間たちへの偏見を埋めてください。

僕の罪は悪魔にくれてやってください。そして僕の魂は神様に捧げてください。

もしあなたが僕を思い出したいと思ってくれるなら「親切な行動と言葉」を君を必要としている人に与えてください。

これらをあなたがやってくれたのなら、僕は永遠に生きることができるでしょう。