あなたって、どうしてそうなの?

「あなたって、どうしてそうなの?」と奥さまや彼女から言われた経験のある方も多いことでしょう。男性はすぐに「なぜ僕がそういうことをしてしまうのか」ということを理詰めで説明します。でも、不思議なことに女性は「どうして?」について知りたいのではないのだそうです。

女性からの答えようのない質問は、男性が答えに窮して「平謝り」をしてもらいたいだけなのだそうです。「食事のいらないときは5時までに連絡してね」「トイレの便座を上げっぱなしにしないでね」などなど、女性が決めたルールを散々破った挙句に投げかけられるセリフが「あなたって、どうしてそうなの?」です。

女性は約束を破られたたびに「マイナスポイント」を体内に加算していくのだそうです。毎回文句は言わないが、マイナスポイントが許容量を超えると突然キレてしまうのだそうです。昨日まで許してくれていたのに、今日に限って急にキレて辟易してしまうのはその所為だそうです。

この場合「約束を破った」ことを謝るのではなく、女性に「嫌な気持ちにさせた」ことに対して謝るのが正しいのだそうです。「便座を下げなくてごめんね」ではなく「何度も嫌な気持ちにさせてごめんね」というように。 

女性の気持ちって難しいでしょう、世の男性のみなさま・・。