あなたが幸せだなあと感じるときは?

1年に1回宝くじを購入したとすると、宝くじの高額当選する確率は10万年に一度だそうです。
それが実現したとしてそれは「幸運」なのであって、イコール「幸せ」とは限りません。
「幸せ」という現象とは、「私」がそう感じたときだけだからです。

毎日1つずつ幸せを見つけようと努力すれば、年間365個の幸せを感じることができます。
目でものを見られる幸せ、耳が聞こえる幸せ、言葉が話せて会話ができる幸せ、ものをおいしく食べられる幸せ、手や足で何かを掴んだり歩ける幸せ・・・。

このように自分なりの「幸せ」を箇条書きにしておくとよいと思います。いつでも自分なりの「幸せ」を追加も削除もできるからです。

ちなみに、2008年の11月に新聞に掲載された「あなたが幸せだなあ」と思うときはどんなときですか?をご紹介します。

「夫や子供が外の出来事を熱心に話してくれたとき」
「娘と夫のいびきがハモっていたとき」
「お帰り、と言われたとき」
「いろいろな人が私を忘れないでいてくれること」
「手作りしたものを喜んでもらったとき」
「昼間、洗濯越しに見る青空」
「夜、布団に入ったとき」
「あなかが痛くなるほど笑ったとき」
「炊きたてのご飯を食べるとき」

さて、あなたの「幸せだなあと思うとき」はどんなときですか?