
47億年という地球の時の流れの中で、人の一生の100年という時間はそれほど長い時間ではありません。
47億年を1年に換算すると、100年はたったの0.7秒に過ぎません。
しかし確実なことが1つあります。100年後には自分も家族も友人も知人もこの地球上には存在しないということです。
私たちは毎日小さなことに悩み、くよくよし、心を痛めながら生きています。「失恋した」「失業した」「大きな契約が流れた」「受験に落ちた」「上司に嫌味を言われた」・・・。
今は大きな問題として脳裏を占めているこのような事柄が、100年後に一体どんな意味があるのでしょうね。